バッグやケースを製作する際には、
生地だけでなく、ファスナー・テープ・芯材・金具など、
さまざまな「副資材」が使用されます。
その中でも、バッグの形を整えたり、
縫い合わせ部分を補強したりするために使われるのが
「玉縁(たまぶち)」です。
「玉淵」「パイピング」などと呼ばれることもあります。
今回は、鞄・バッグ製作で使用される玉縁について、
その役割や一般的な仕様をご紹介します。
玉縁(玉淵)とは?
玉縁とは、バッグやケースの縫い合わせ部分に挟み込んで縫製する副資材です。
一般的には、細い芯材をテープや生地で包んだ構造になっており、バッグの外周などに縫い込むことで、縫い目に沿って丸い膨らみができます。
この丸い部分が、バッグの輪郭をきれいに見せる役割を果たします。
例えば、
- ビジネスバッグ
- 工具バッグ
- キャリングケース
- 機器収納ケース
- ショルダーバッグ
- ポーチ
- ソフトケース
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など、さまざまな縫製品に使用されています。
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玉縁を使用する主な目的
1.バッグの形をきれいに出す
玉縁をバッグの外周に入れることで、角や輪郭がはっきりします。
特に箱型のバッグや機器収納ケースでは、玉縁を入れることで製品全体がしっかりした印象になります。
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2.縫い合わせ部分を補強する
バッグの外周部分は、生地同士を縫い合わせる重要な部分です。
そこに玉縁を挟み込むことで、縫製部分に厚みが加わり、縫い目周辺の補強にもつながります。
3.デザイン上のアクセントになる
本体生地と違う色の玉縁を使用すると、バッグの輪郭が強調されます。
例えば、
黒いバッグ+赤い玉縁
紺色のバッグ+グレーの玉縁
など、配色によって製品の印象を変えることもできます。
製品の用途に合わせた生地や副資材の選定から、試作・量産まで対応しています。
「この機器に合わせた専用ケースを作りたい」
「既存のバッグを使いやすい仕様に変更したい」
「玉縁や芯材を含めて材料から相談したい」
といったご相談にも対応しています。
図面がない場合でも、現物や寸法、使用用途などを確認しながら製作方法をご提案いたします。
バッグ・ケースなどのオリジナル縫製品をご検討の際は、お気軽にご相談ください。






